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つボイノリオ「金太の大冒険」について
「金太の大冒険」(つボイノリオ)は、1975年8月25日リリースのシングルで、日本語の言葉遊びを徹底的に突き詰めた結果、放送禁止扱いになったことで有名な曲です。日本のコミックソング史に残る問題作であり傑作です。
物語の表向きは「金太という若者が、お姫様を助ける冒険譚」です。しかし、フレーズの切り方によって、卑猥な響きに聞こえる「ぎなた読み」の連続になっており、日本語のダブルミーニングを使った言葉遊びが延々と続きます。この「ほとんどアウトな下ネタを、直接は言っていない言葉遊びで攻める」スタイルが話題になり、後に放送禁止歌の代表格のひとつとして有名になりました。
金太の大冒険
歌:つボイノリオ/詞:つボイノリオ/曲:つボイノリオ
ある日金太が歩いていると
美しいお姫様が逃げてきた
悪い人に ネエ 今おわれているの
お願い 金太 守って
金太 守って 金太 守って
金太 守って
しかし金太はけんかが弱く
友達とやっても 負けてしまう
腕力に自信のない金太君
けんかはいつも 負けが多い
金太 負けが多い 金太 負けが多い
金太 負けが多い
やがて悪人がやってきた
身の丈2メートルもある大男
金太と悪人の大決戦
金太 負けるなとお姫様
金太 負けるな 金太 負けるな
金太 負けるな
悪人は金太におそいかかる
金太は思わず とびのいた
あー そこにあったは大きな木
そのまわりを金太はグルグルまわりだす
金太 回った 金太 回った
金太 回った
悪人はいつか目をまわし
そのすきにお姫様と逃げだした
お姫様の美しさに金太君
目をパチパチまたたいた
金太 またたいた 金太 またたいた
金太 またたいた
しばらく行くと二人は
おなかのすいたのに気がついた
ふと見るとマスカットの木がはえている
金太はナイフで切ったとさ
金太 マスカット ナイフで切る
金太 マスカット ナイフで切る
金太 マスカット ナイフで切る
おなかのふくれた二人は
さらに安全なマカオに行くことにした
行けども行けども マカオは見えず
お姫様はイライラして 金太に聞いた
ネエー 金太 まだ ネエー 金太まだ
金太 まだ
そうしているうちにも二人は
やっとのことでマカオに着いた
金太とお姫様はマカオに着いた
やっとのことでマカオに着いた
金太 マカオに着く 金太 マカオに着く
金太 マカオに着く
マカオに着いた金太君
知り合いのビルをたずねたとさ
お姫様はそのビルを見て言ったとさ
まあ 金太 わりとましなビルね
まあ 金太 ましなビル 金太 ましなビル
金太 ましなビル
中にはいるとだれもいない
伝言板にただひとこと書いてある
神田さんから金太君へのことづけで
金太 待つ 神田と 書いてある
金太 待つ 神田 金太 待つ 神田
金太 待つ 神田
ごぞんじ 金太の大冒険
これから先はどうなるか
またの機会をごひいきに
それでは皆さん さようなら