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つじあやの「時間ドロボウ」について
「時間ドロボウ」は、つじあやのが1999年にリリースしたミニアルバム『君への気持ち』に収録されている楽曲です。
ウクレレを中心にした弾き語りスタイルで、柔らかく透明感のある歌声が印象的です。「時間ドロボウ」というタイトルは、時間を奪う存在をユーモラスかつ少し切ないイメージで描いています。「夢のつづきまで 空の終わりまで 恋の果てまで旅立とう」といったフレーズは、夢や恋、時間をめぐるファンタジックな世界観を表現しています。
時間ドロボウ
歌:つじあやの/詞:つじあやの/曲:つじあやの
夢見てさ アクビしてさ
野原に出かけて泣きました
叫んでさ 寝ころがってさ
ノラネコ見つけて泣きました
やぶれたふーせん抱きしめて
どこまで飛べるかな
夢のつづきまで 空の終わりまで
恋の果てまで旅立とう
時間ドロボウが 僕にあらわれて
君と会わせてくれるまで
遊んでよ 困らせてよ
うそつき なきむし いじっぱり
歌ってよ 笑わせてよ
おかしく かなしく もどかしく
こわれたピエロのふりをして
どこまで飛べるかな
星が消えるまで 月がのぼるまで
雲が澄むまで旅立とう
時間ドロボウを 君とつかまえて
ずっと一緒に眠るまで
夢のつづきまで 空の終わりまで
恋の果てまで旅立とう
時間ドロボウが 僕にあらわれて
君と会わせてくれるまで