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チェリッシュ「ひまわりの小径」について
「ひまわりの小径」は、チェリッシュが1972年5月25日に発売した通算3枚目のシングルで、累計売上は約55万枚に達し、オリコン週間チャートで最高3位、年間ランキングでも15位を記録しました。
この曲は、チェリッシュが5人グループからデュオへ移行して初めてリリースしたシングルです。リコーダーやアコーディオンといった素朴な響きの楽器を取り入れ、フォーク調の雰囲気を持ちながらも、リズムは歌謡ポップス寄りで「フォークと歌謡曲の中間的な曲調」となっています。松崎悦子の透明感ある歌声を前面に出し、親しみやすいメロディに仕上げられています。
ひまわりの小径
歌:チェリッシュ/詞:林春生/曲:筒美京平
あなたにとっては 突然でしょう
ひまわりの咲いてる径で 出逢った事が
わたしの夢は 終りでしょうか
もう一度愛の行方を たしかめたくて
恋は風船みたい だから離さないでね
風に吹かれ 飛んでゆくわ
立ち止る二人には 交す言葉もなくて
恋はいつも 消えてゆく の
あなたはいつか 忘れるでしょう
ひまわりの咲いてる径で 出逢った事を
いけないひとは 私でしょうか
それなのに涙しのんで ふり向くなんて
恋は風船みたい だからこわさないでね
わたしだけの 宝なのに
うつむいた二人には 交すひとみもなくて
恋はいつも 消えてゆくの
恋は風船みたい だから離さないでね
風に吹かれ 飛んでゆくわ
立ち止る二人には 交す言葉もなくて
恋はいつも 消えてゆくの