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CHAGE & ASKA「ひとり咲き」について
CHAGE & ASKAの「ひとり咲き」は、1979年8月25日にリリースされたデビューシングルで、アルバム『風舞』にも収録されています。
歌詞では「あたい」という一人称が使われていて、恋に破れた女性の心情が切々と描かれています。「燃えて散るのが花、夢で咲くのが恋、ひとり咲き」という印象的なフレーズが、恋の儚さと強さを象徴しています。
この曲が、ヤマハポピュラーソングコンテスト(ポプコン)で披露されたことがきっかけで、デビューに繋がったそうです。当時は7人編成のバンドでしたが、この曲を機にCHAGEとASKAの2人体制になりました。オリコンでは最高24位を記録し、約17.9万枚の売上を達成しました。その後もライブやベストアルバムに収録され、長く愛され続けている曲です。
ひとり咲き
歌:CHAGE & ASKA 詞:飛鳥涼 曲:飛鳥涼
とぎれとぎれの 話はやめてよ
あんたの心に しがみついた
ままの終わりじゃしょうがない
あたいは恋花 散ればいいのよ
あたいはあんたに 夢中だっ た
心からあんたに ほれていた
燃えつきてしまった 恋花は静かに
別れ唄歌うの 疲れたまんまで
二人で心合わせたけれど
大きな夢を咲かせすぎた
燃えて散るのが花
夢で咲くのが恋 ひとり咲き
あたい恋花 実は結べないわ
あたい恋花 枯れてもまた咲くだけ
あんたと心重ねたけれど
ずれてゆく ずれてゆく こわれてゆく
燃えつきてしまった 恋花は静かに
別れ唄歌うの 疲れたまんまで
二人で心合わせたけれど
大きな夢を咲かせすぎた
燃えて散るのが花
夢で咲くのが恋 ひとり咲き
燃えて散るのが花 夢で咲くのが恋
燃えて散るのが花 夢で咲くのが恋
ひとり咲き