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チューリップ「どうして僕は淋しいんだ」について
「どうして僕は淋しいんだ」は福岡時代の楽曲で、1972年6月5日発売のアルバム『魔法の黄色い靴』に収録されています。日常の風景を淡々と描きながら、主人公の「理由のない淋しさ」を浮かび上がらせる作品で、“誰も僕を見ようとしない”世界の中で、主人公が自分の存在の希薄さを感じている事を表現しています。
どうして僕は淋しいんだ
歌:チューリップ/詞:財津和夫/曲:財津和夫
夕暮れがきて 空をあかく染める
目の前を電車が音をたてて通る
広い公園の水に浮かぶ
白い鳥が静かに遊ぶ
どうして どうして 僕は淋しいんだ
どうして どうして 僕は淋しいんだ
小石をつま先で 蹴って落とし
広がる水の輪を見つめる
一人の男がタオルを首にまいて
水辺を走って僕の横を通りすぎる
どうして どうして 僕は淋しいんだ
どうして どうして 僕は淋しいんだ
膝を抱いて ベンチにすわる
空と雲と水と人をながめる
誰も僕を見ようとしない
誰も僕を見ようとしない
Ah...