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チューリップ「思えば遠くへ来たものだ」について
「思えば遠くへ来たものだ」は、チューリップのデビューアルバム『魔法の黄色い靴』(1972年6月5日)に収録された楽曲で、安部俊幸が作詞、姫野達也が作曲を担当した作品です。
この曲は、遠く離れた大切な人への手紙を読む主人公の心情を描いています。日々の暮らしの中で感じるささやかな幸せや、過去の思い出、未来への希望が織り込まれています。
思えば遠くへ来たものだ
歌:チューリップ/詞:安部俊幸/曲:姫野達也
手紙をよんだよ 嬉しかったよ
心配しないで いいんだよ
何か足りないけれど 毎日楽しく過ごしているよ
安心してね
ああ それから 何だったかな
そう君が編んでくれた
緑と黒の 横しましまの
セーターいつも着ているよ
思えば遠くへ来たものだ これからどこへ行くんだろう
ああ どこへ行くんだろう
早く一緒に 暮らしたいね
おもては春の 風が吹いてる
去年の前のおととしの そのそのそのその前の
昔のことを思いだすよ
思えば遠くへ来たものだ これからどこへ行くんだろう
ああ どこへ行くんだろう
おまえと その娘が やがて一緒に
暮らせれば おお ほんとに幸せだろうね