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    チューリップ「一人がいいさ」について

    「一人がいいさ」はチューリップが1975年に発表したアルバム『無限軌道』に収録された楽曲です。
    この曲は、恋人との別れを描いた歌で、主人公が「もう一人でいい」と突き放すような心情を歌っています。単なる失恋ソングではなく、人間関係の虚しさや自己肯定の強さを表現しています。「後悔だけはしたくない」というフレーズに、財津自身の人生観や当時の忙しさが反映されているとも言われています。


    一人がいいさ
    歌:チューリップ/詞:財津和夫/曲:財津和夫

    おぼえてるかい はじめてあった あのときのことを
    とても しんせつで とても しんせんで しんけんだった
    そんな素敵な君だった

    わかってるかい ぼくがこんなに ゆううつなことを
    とても しんがいで とても しんらつで しんじられないよ
    まるで人が変わったね

    おまえはずっと ニヤケた男から チヤホヤされて
    お嬢さん面 ぶらさげてきたから
    自分のわがまま やりたい放題

    思い出すよ 子供の頃 おふくろのことば
    顔やすがたで 女の人を 選んじゃダメよ
    でっかいおしりが一番よ

    浮気ものには 未練は何もない 愛想つかしたよ
    これでお別れさ バイバイしよう
    笑いとばしたら 心も晴れるさ

    金も欲しい 恋もしたい たくさん眠りたい
    おれが死んで 悲しむやつは いなくてもいいさ
    後悔だけはしたくない






    Chord Diagram