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チューリップ「心を開いて」について
「心を開いて」は、チューリップが1975年にリリースした楽曲で、アルバム『無限軌道』に収録されています。
この曲は、人生や心の在り方について優しく語りかけるような歌詞が特徴で、聴く人に深い気づきや勇気を与えてくれるような一曲です。「君の人生をみつめてごらん」「心の壁を破ってごらんよ」といったフレーズが登場し、自分自身と向き合うことの大切さを伝えています。
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心を開いて
歌:チューリップ 詞:財津和夫 曲:財津和夫
君の人生をみつめてごらん
君はやりたいことをやっているかな
一度きりのこの人生は
君の心ひとつで自由になるものさ
信じるものがもしないなら
それは君が心を開かないから
心の壁を破ってごらんよ
見過ごしていた世界がすぐ見えてくる
生きてることに疲れたとき
失敗だらけで悲しいときは
思い出そう 眼を閉じて
幼い頃の澄みきった世界を
人の口はいつもうるさいもの
とぼけた顔して生きてゆくのさ
いくら悩んでもむだなことさ
だって死ぬまで一人にゃなれないものだから
人生はいつも見かけと違う
生き物のように君にのしかかる
思い出そう 眼を閉じて
幼い頃の夢中だった世界を
君も人生を見つめてゆけよ
僕もやりたいことをやってゆくから
一度っきりのこの人生は
僕の心次第だとわかってきたからさ