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チューリップ「一人の部屋」について
「一人の部屋」はチューリップが1972年に発表したシングル曲です。
歌詞の中で「つまらない」という言葉が何度も繰り返されるのが印象に残り、主人公が恋人を待ちながら孤独を感じる心情を描いています。「ラララ いつになったら 僕のところへ来てくれるんだ」という冒頭のフレーズは、若者らしい切実な恋心を表現しています。
一人の部屋
歌:チューリップ/詞:財津和夫/曲:財津和夫
ラララ いつになったら
僕のところへ来てくれるんだ
ラララ こんなに僕を
ねむれないほど夢中にさせといて
つまらない つまらない
一人の部屋の中は
もう 本当につまらない
キザな男達に
かこまれたきれいな君を見ていると
あんなに固い約束でも
僕の胸は落ち着かない
つまらない つまらない
一人でねむるのは
もう 本当につまらない
ラララ 君の体を
僕の体で抱きしめて
ラララ ただそれだけが
二人の愛の始まりさ
つまらない つまらない
一人の部屋の中は
もう 本当につまらない
つまらない つまらない
一人の部屋の中は
もう 本当につまらない
つまらない つまらない
一人の部屋の中は
もう 本当につまらない…