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チューリップ「銀の指環」について
チューリップの「銀の指環」は、1974年1月20日にリリースされた5枚目のシングルです。
この曲は、過ぎ去った恋を回想するような切ないラブソングで、「銀の指環」が二人の愛の象徴として描かれています。歌詞には、かつての約束や思い出が指環に込められていることが表現されていて、聴く人の心にしみるような情感があります。
アップテンポな曲調ながら、どこか哀愁を感じさせるメロディーで、チューリップの幅広い音楽性を感じられる一曲です。リリース後はオリコンチャートで15位を記録しました。
銀の指環
歌:チューリップ 詞:財津和夫 曲:財津和夫
夕べも僕は ねむれなかったよ
終わった愛を さがしていたんだ
二度と 帰らない 夢のような恋よ
君はいつのまにか 消えてしまったよ
おぼえてるだろ 銀の指環を
二人がちかった 愛のしるしさ
君は 言ったね 指にくちづけして
二度とはずれない 不思議な指環だと
二人でつくった 小さな秘密も
二人がのこした 海辺の足あとも
みんな 消えたけど ひとつさみしそうに
今もかがやいている 銀の指環よ
指環よ…