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ダウン・タウン・ブギウギ・バンド「欲望の街」について
「欲望の街」(ダウン・タウン・ブギウギ・バンド)は、1979年3月5日発売のシングルで、“都会の欲望に飲み込まれながらも、愛しい人を守ろうとする男の哀愁”を描いたブルースロックです。映画『白昼の死角』の主題歌として制作されました。
舞台は「都会」。夕陽の中で燃え始める街を「欲望の街」と呼び、主人公は、今にも自分のもとを去ろうとする女性に向かって語りかけています。「都会は明日が見えない」「都会は別ればらまく」と歌われ、都会の虚しさと行き場のない欲望が強く描かれています。
欲望の街
歌:ダウン・タウン・ブギウギ・バンド/詞:阿木燿子/曲:宇崎竜童
おまえの 背中ごしの街が今
夕陽の中で 燃えはじめた
愛とばかり 言えない俺達の
絆の色を うつしているようさ
愛しい人よ もう一度振り向き
もう一度 この胸で 泣きなよ
せめて 夜が来る前は
おまえの涙を信じよう
都会は 明日が見えない
ああ・・・ 欲望の街
手負いの獣にとって やさしさは
危険をまねく 罠になると
きれい事では 済まない俺達さ
はじめからよく わかりすぎていた
愛しい人よ もう一度目を閉じ
もう一度 しっかりと抱きなよ
細く しなやかな指で
背中にはりつく 悲しみを
都会は 宝石散らした
ああ・・・ 欲望の街
愛しい人よ もう一度うなずき
俺にかまわずに 行きなよ
肩を落さずに前を
見つめて 不幸を 道づれに
都会は別ればらまく
ああ・・・ 欲望の街