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ダウン・タウン・ブギウギ・バンド「港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ」について
「港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ」は“ダウン・タウン・ブギウギ・バンドが1975年4月20日に発売した“強烈なインパクトを持つ“語りロック”で、1975年の日本の空気を一気に変えた、社会現象級の楽曲です。
この曲はほぼ全編が語りで構成され、メロディ部分はサビの2小節だけです。「ブリティッシュロック風のギターリフ」「その上で淡々と語られる“証言”」「最後に炸裂する名セリフ《あんた、あの娘のなんなのさ!》。この構成は当時の歌謡界では完全に異端でした。
港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ
歌:ダウン・タウン・ブギウギ・バンド/詞:阿木燿子/曲:宇崎竜童
一寸前なら憶えちゃいるが
一年前だとチトわからねェなあ
髪の長い女だって ここにゃ沢山いるからねェ
ワルイなァ 他をあたってくれよ
アンタ あの娘の何なのさ
港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ
半年前にやめたはずさ
アタイたちにゃあ アイサツなしさ
マリのお客をとったってサ そりゃもう大さわぎ
仁義を欠いちゃ いられやしないよ
アンタ あの娘の何なのさ!
港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ
ハマから流れて来た娘だね
ジルバがとってもうまくってよお
三月前までいたはずさ 小さな仔猫を拾った晩に
仔猫といっしょにトンズラよ
どこへ行ったか知らねェなあ
アンタ あの娘の何なのさ
港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ
横須賀好きだって言ってたけど
外人相手じゃ カワイソウだったねェ
あんまり何んにも云わない娘だったけど
仔猫と話していたっけ 前借り残したまんま
ひと月たったらおサラバさ
アンタ あの娘の何なのさ
港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ
たった今まで坐っていたよ
あそこの隅のボックスさ
客がどこかをさわったって
店をとび出していっちまった
ウブなネンネじゃあるまいし
どうにかしてるぜ あの娘
アンタ あの娘に惚れてるね
港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ
港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ