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ダウン・タウン・ブギウギ・バンド「裏切者の旅」について
「裏切者の旅」(ダウン・タウン・ブギウギ・バンド)は、1976年3月5日発売のシングルで、“自分の弱さと裏切りを抱えた男が、旅の途中で過去の愛を思い返す”という深い情念と哀愁を描いた楽曲です。阿木燿子の濃密な詞と宇崎竜童のブルースが美しく融合した作品のひとつで、オリコン16位、21万枚超の売上を記録しました。
裏切者の旅
歌:ダウン・タウン・ブギウギ・バンド/詞:阿木燿子/曲:宇崎竜童
お前と逢えない淋しさだけから
行きずりの女を愛した俺
それ程長くもない旅に疲れ果てた
心の片隅に お前の泣き顔がぼやけて映る
ひび割れた鏡の中に
裏切者の顔が歪む
色褪せた写真の中で
お前の微笑みが俺の胸を刺す
明日の行く先きを決めずにいるのは
行きずりの女の優しさなのか
それ程遠くもない旅の続きなのに
お前の住む街がやたらと懐しく心に浮かぶ
ひび割れた鏡の中に
裏切者の顔が歪む
色褪せた写真の中で
お前の微笑みが俺の胸を刺す