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ザ・タイガース「モナリザの微笑」について
「モナリザの微笑」は、1967年8月15日にリリースされたザ・タイガースの3枚目のシングルです。作詞は橋本淳、作曲はすぎやまこういちが担当しました。
この楽曲は、グループ・サウンズの黄金期を象徴する作品のひとつで、美しいメロディと文学的な歌詞が特徴です。歌詞では、モナリザの微笑みをモチーフに、主人公の男性が日曜日の夜に帰ってこない恋人を待つ切ない気持ちが描かれています。
リードボーカルの沢田研二の情感豊かな歌声が、哀愁漂う旋律とともに楽曲の世界観を見事に表現しており、発売当時は若者を中心に大ヒットしました。オリコンチャート発足前のランキングでは1位を記録し、後に正式チャートでも上位にランクインしています。
この曲は、ザ・タイガースの代表曲として現在でも多くの音楽ファンに愛されており、日本のポップス史において重要な位置を占める作品です。
モナリザの微笑
歌:ザ・タイガース 詞:橋本淳 曲:すぎやまこういち
雨がしとしと日曜日
僕は一人で
君の帰りを待っていた
壁に飾ったモナリザも
なぜか今夜は
すてきな笑顔忘れてる
どんなに遠く離れていても
僕はあの娘の心が欲しい
涙ポロポロ日曜日
僕はいつでも
あの娘の笑顔待っている
どんなに遠く離れていても
僕はあの娘の心が欲しい
涙ポロポロ日曜日
僕はいつでも
あの娘の笑顔待っている
あの娘の笑顔待っている