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    田原俊彦「哀愁でいと~NEW YORK CITY NIGHTS~」について

    「哀愁でいと~NEW YORK CITY NIGHTS~」は、田原俊彦のデビューシングルで、1980年6月21日にリリースされました。この曲は、アメリカの歌手レイフ・ギャレットの「New York City Nights」を原曲としたカバーで、日本語詞は小林和子が担当しました。リリース当時、彼は「たのきんトリオ」の一員として人気急上昇中で、この曲はドラマ『ただいま放課後』の挿入歌にも使われました。オリコンでは週間2位、年間10位を記録し、TBSの『ザ・ベストテン』では3週連続1位を獲得するなど、大ヒットとなりました。
    歌詞としては、恋の終わりをクールに受け止める若者の姿を描いていて「Bye-Bye 哀愁でいと」というフレーズが印象的です。彼のダンスが光る、アイドルの幕開けを飾る一曲です。


    哀愁でいと~NEW YORK CITY NIGHTS~
    歌:田原俊彦/詞:ANDREW DITARANTO・GUY HEMRIC・小林和子(訳詞)/曲:ANDREW DITARANTO・GUY HEMRIC

    赤い薔薇投げ捨て それで終わりにしようぜ
    はしゃぎ過ぎたあと しらけちまう

    火遊びみたいに抱き合って 死ねるならいいね
    その日だけの 恋ならば
    やさしさも 無いほうがマシさ

    I say Bye-Bye 哀愁でいと あざやかな
    Bye-Bye 哀愁でいと 笑顔みせてよ
    Bye-Bye 哀愁でいと 醒めすぎた 罪な奴

    誰かに誘われ 君が乗り込む Yellow GT
    愛してる なんて 疲れちまう

    左であばよと ドアに描き 思いきり殴る
    その日だけの センセイション
    心まで 奪われたのさ

    I say Bye-Bye 哀愁でいと あざやかに
    Bye-Bye 哀愁でいと 恋を演じる
    Bye-Bye 哀愁でいと 醒めすぎた 罪な奴

    Bye-Bye 哀愁でいと 駆け抜けた
    Bye-Bye 哀愁でいと 赤い稲妻
    Bye-Bye 哀愁でいと もう二度と Ah

    Bye-Bye 哀愁でいと 駆け抜けた
    Bye-Bye 哀愁でいと 赤い稲妻
    Bye-Bye 哀愁でいと もう二度と Ah

    Bye-Bye 哀愁でいと 駆け抜けた
    Bye-Bye 哀愁でいと 赤い稲妻
    Bye-Bye 哀愁でいと もう二度と Ah …






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