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    高石ともや「受験生ブルース」について

    「受験生ブルース」は、1968年に発売された、高石ともやの“受験戦争への痛烈な風刺ソング”です。原詞は高校3年生だった中川五郎が書き、高石ともやが曲をつけました。この曲は、オリコン最高6位、登場13週、累計売上約90万枚の実績を残しました。
    受験勉強に追われる高校生の「朝から晩までの生活」「恋愛禁止」「ラジオ講座の強制」「親の期待からのプレッシャー」「数学(サイン・コサイン)への虚無感」などを、軽快なカントリー調に乗せて皮肉たっぷりに歌いました。 1960年代後半の“受験戦争”を真正面から批判し、「こんな受験生に誰がした」という強烈なメッセージが当時の若者に刺さりました。「マージャン狂い」「泥棒をしている」「8年も大学にいる」など、大学生の堕落を皮肉る歌詞も強烈で、当時は賛否両論を呼びました。


    受験生ブルース
    歌:高石ともや/詞:中川五郎/曲:高石ともや

    おいで皆さん聞いとくれ
    ボクは悲しい受験生
    砂をかむよな味気ない
    ボクの話しを聞いとくれ

    朝は眠いのに起こされて
    朝めし食べずに学校へ
    一時間目が終ったら
    無心に弁当たべるのよ

    昼は悲しや公園へ
    行けばアベックばっかりで
    恋しちゃならない受験生
    やけのやんぱち石投げた

    夜は悲しや受験生
    テレビもたまには見たいもの
    深夜映画もがまんして
    ラジオ講座をきいてるよ

    「今晩は英文法 テキストは58ページを開いてください
     それではコガラシユウジロウ先生 お願いいたします」

    テストが終れば友達に
    ぜんぜんあかんと答えとき
    相手に優越感与えておいて
    後でショックを与えるさ

    母ちゃんも俺を激励する
    一流の大学入らねば
    私しゃ近所の皆様に
    あわせる顔がないのよ

    ひと夜ひと夜にひとみごろ
    富士山麓にオウム鳴く
    サインコサイン何になる
    俺らにゃ俺らの夢がある

    「アドリブを一発」
    マージャン狂いの大学生
    泥棒やってる大学生
    八年も行ってる大学生
    どこがいいのか大学生

    「結論でございます」
    大事な青春むだにして
    紙切れ一枚に身をたくす
    まるで河原の枯すすき
    こんな受験生に誰がした

    「フロクもついてるよ」
    勉強ちっともしないで
    こんな歌ばっかり歌ってるから
    来年はきっと歌ってるだろ
    予備校のブルースを






    Fender - Gibson - Martin - Paul Reed Smith - Gretsch - YAMAHA - ESP
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