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朱里エイコ「北国行きで」について
「北国行きで」は、1972年に発売された朱里エイコの最大のヒット曲で、35万枚を売り上げ、同年のNHK紅白歌合戦にも初出場を果たしました。昭和歌謡の中でも“強い女性像”を描いた作品として知られています。
主人公の女性が、次の「北国行き」の列車に乗って街を去る決意を語る物語で、恋人に別れを告げる手紙を残し、静かに姿を消します。この曲のヒロインは、従来の“捨てられて泣く女性”ではなく、自ら関係を終わらせる強さを持った現代的な女性像として描かれています。
北国行きで
歌:朱里エイコ/詞:山上路夫/曲:鈴木邦彦
つぎの北国行きが 来たら乗るの
スーツケースをひとつ 下げて乗るの
Ah 何もあなたは知らないの この町と別れるの
明日あなたにお別れの 手紙が届くわ きっと
いつも 別れましょうと 言ったけれど
そうよ 今度だけは ほんとのことなの
つぎの北国行きで 消えてゆくの
二人愛した街を 去ってゆくの
Ah 愛に疲れた二人なら このままで身を引くの
憎み合わないその前に 私は消えてゆくの
いつも 別れましょうと 言ったけれど
そうよ 今度だけは ほんとのことなの
Ah 電話かけてもベルだけが 空き部屋にひびくだけ
明日私のいないこと その時に気づくでしょう
いつも 別れましょうと 言ったけれど
そうよ 今度だけは ほんとのことなの