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J-WALK「何も言えなくて…夏」について
「何も言えなくて…夏」は、J-WALKの1991年7月21日発売のシングルで、オリコン7位、約98万枚の売上を記録した、“気づくのが遅すぎた男”の後悔と未練を描いた楽曲です。
発売時はそこまで目立ちませんでしたが、1992年夏頃から売れ始め、1993年にトップ10入りし、その勢いで1993年のNHK紅白歌合戦に出場しました。爽やかなアレンジなのに、歌詞は“痛いほどの後悔”を表現しており、このギャップが“夏の終わりの切なさ”と重なり、長く愛される理由となりました。
何も言えなくて…夏
歌:J-WALK/詞:知久光康/曲:中村耕一
綺麗な指してたんだね 知らなかったよ
となりにいつもいたなんて 信じられないのさ
こんなに素敵なレディが俺 待っててくれたのに
「どんな悩みでも打ち明けて」そう言ってくれたのに
時がいつか 二人をまた 初めて会った
あの日のように導くのなら
二人して生きることの 意味をあきらめずに
語り合うこと 努めることを 誓うつもりさ
「私にはスタートだったの あなたにはゴールでも」
涙浮かべた君の瞳に 何も言えなくて
まだ愛してたから…
もう二度と会わない方が いいと言われた日
やっとわかった事があるんだ 気づくのが遅いけど
世界中の悩み ひとりで背負ってたあの頃
俺の背中と話す君は 俺よりつらかったのさ
時がいつか 二人をまた 初めて会った
あの日のように導くのなら
水のように 空気のように 意味を忘れずに
あたりまえの 愛などないと 心に刻もう
短い夏の終わりを告げる 波の音しか聞こえない
もうこれ以上 苦しめないよ
背中にそっと「さよなら…」