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    佐藤公彦-ケメ-「通りゃんせ」について

    「通りゃんせ」は、1972年5月5日に発売されたケメの“ソロデビューシングル”で、彼の人気を決定づけた初期代表曲です。昭和フォークの中でも“和風叙情”を強く感じさせる作品として知られています。
    四季の情景と女性の人生を重ねる、叙情フォークの典型的スタイルで、童歌「通りゃんせ」の“通る/通れない”という象徴を、大人の恋や人生に重ねた構造になっています。


    通りゃんせ
    歌:佐藤公彦/詞:佐藤公彦・門谷憲二/曲:佐藤公彦

    五月雨 五月よ くるがよい
    実らぬ恋も あるがよい
    私のぬった チャンチャンコ
    着る方もなく 衣がえ

    八月 葉月の 虫の音は
    いとしゅうてならぬと 泣きまする
    かあさま たおれた 台所
    今じゃ私が おさんどん

    神無 十月 くるがよい
    私も師走にゃ 雪化粧
    ひとりすわって 窓あけりゃ
    いつかは情けも 通りゃんせ

    通りゃんせ 通りゃんせ
    ここはどこの細道じゃ

    五月雨 五月よ くるもよし
    実らぬ恋も あるもよし
    にくい八卦見 言いおった
    三十すぎまで 嫁がずと






    Fender - Gibson - Martin - Paul Reed Smith - Gretsch - YAMAHA - ESP
    Chord Diagram