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堺正章「街の灯り」について
「街の灯り」は、1973年にリリースされた名曲で、昭和歌謡を代表する一曲です。作詞は阿久悠、作曲は浜圭介、編曲は森岡賢一郎が手がけており、TBSドラマ『時間ですよ』の挿入歌としても知られています。切なくも温かいメロディと、孤独や愛を繊細に描いた歌詞が心に響く作品です。
この曲は、今もなお多くのアーティストにカバーされ続けており、世代を超えて愛される楽曲です。昭和の街並みや人々の心情を思い起こさせるような、懐かしくも新鮮な一曲です。
街の灯り
歌:堺正章 詞:阿久悠 曲:浜圭介
そばに誰かいないと 沈みそうなこの胸
まるで 潮がひいたあとの 暗い海のように
ふれる肩のぬくもり 感じながら話を
もっと もっと出来るならば 今はそれでいいさ
息でくもる窓に書いた 君の名前指でたどり
あとの言葉迷いながら そっと言った
街の灯りちらちら あれは何をささやく
愛が一つめばえそうな 胸がはずむ時よ
好きな唄を耳のそばで 君のために低く歌い
あまい涙さそいながら そして待った
街の灯りちらちら あれは何をささやく
愛が一つめばえそうな 胸がはずむ時よ