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斉藤和義「アゲハ」について
「アゲハ」(斉藤和義)は、2000年2月23日に発売されたシングルで、“別れた恋人をアゲハ蝶に重ね、もう戻らない時間を静かに見送る”大人の失恋ソングです。派手さはないのに、胸の奥に残る“斉藤和義らしい余韻”が魅力です。
この曲は、アゲハ蝶を見つめながら、別れた恋人の面影を思い出すという流れで進行します。「ひらひらと舞う」「つかまえようとしてもつかまらない」「ふと消えてしまう」など、“もう戻らない存在”がアゲハ蝶に重ねて描かれています。
アゲハ
歌:斉藤和義/詞:斉藤和義/曲:斉藤和義
二十一歳の彼女は今日も歌を歌ってる
It's・Only・My・Time
こんがらがってた頭の中を波がさらっていく
It's・Only・My・Time
もうあんな奴のことなんて 忘れようって思った時
雨の向こうに 空の面影が見えた
二十二歳の彼女は今日も夢を見ている
It's・Only・My・Time
きっとあの街へ行けばすべてが変わるはず
It's・Only・My・Time
いつの間にか身につけた 作り笑いをした時
あの日見かけたアゲハが空に消えてった
Baby I like you
もう会う事はないけれど
Baby I like you
君は君 それをどうか忘れないで
二十六歳の彼女は今日も月に尋ねる
It's・Only・My・Time
「何か忘れてる気がするんだけど あなた知ってる?」
It's・Only・My・Time
また吸い始めたタバコに 火をつけようとした時
水に沈めたピアノが空に顔を出す
三十二歳の彼女は今日も歌を歌ってる
It's・Only・My・Time
こんがらがってた頭の中の霧が晴れてく
It's・Only・My・Time
もう許してあげよう 月を見上げた時
あの日見かけたアゲハが肩に舞い降りる