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    ゴダイゴ「ガンダーラ」について

    「ガンダーラ」は、1978年にリリースされた彼らの代表曲であり、日本の音楽史に残る曲です。アジア的な神秘性と西洋ロックの融合が見事に表現されており、今もなお多くの人々の心に響き続けています。
    「ガンダーラ」は、仏教美術で知られる古代インドの地名をモチーフにした“理想郷”をテーマにしています。歌詞には「そこに行けば どんな夢もかなうというよ」という幻想的な世界観が描かれ、聴く者を旅へと誘います。そして「ガンダーラ」は、現実の苦しみから解放される理想郷への憧れを歌っています。英語詞と日本語詞の両方が存在し、国境を越えて共感を呼ぶ構成になっています。
    この曲が生まれた背景には、ゴダイゴが「この曲が売れなければ解散」という覚悟で臨んだというエピソードもあり、まさに彼らの魂が込められた一曲です。


    ガンダーラ
    歌:ゴダイゴ 詞:山上路夫・奈良橋陽子 曲:タケカワユキヒデ

    そこに行けばどんな夢も かなうというよ
    誰もみな行きたがるが 遥かな世 界

    その国の名はガンダーラ
    何処(どこ)かにあるユートピア
    どうしたら行けるのだろう 教えて欲しい

    In Gandhara, Gandhara
    They say it was in India
    Gandhara, Gandhara
    愛の国 ガンダーラ

    生きることの苦しみさえ 消えるというよ
    旅立った人はいるが あまりに遠い

    自由なそのガンダーラ 素晴しいユートピア
    心のなかに生きる 幻なのか

    In Gandhara, Gandhara
    They say it was in India
    Gandhara, Gandhara
    愛の国 ガンダーラ

    Gandhara, Gandhara
    They say it was in India
    Gandhara, Gandhara
    愛の国 ガンダーラ

    Gandhara, Gandhara
    They say it was in India
    Gandhara, Gandhara
    愛の国 ガンダーラ

    Gandhara, Gandhara
    They say it was in India
    Gandhara, Gandhara
    愛の国 ガンダーラ…






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