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小柳ルミ子「雪あかりの町」について
「雪あかりの町」は1972年に発表したシングルで、北国の雪景色を背景に、愛する人への想いと切なさを描いた歌謡曲です。
舞台は北国の雪深い町で、恋人が遠くの町へ行ってしまい、手紙を出しながら再会を願う切ないストーリーです。「ひとりっ子だからこの町出られない」というフレーズに、家族や土地に縛られた女性の葛藤が表現されています。
雪あかりの町
歌:小柳ルミ子/詞:山上路夫/曲:平尾昌晃
角巻で 泣きそうな 顔をかくして歩くのよ
吹雪がやんだ 北国の 雪あかりの町
ポストの雪を 指ではらって
あなたに今日も 手紙を出すのよ
見知らぬ町へ ひとりで行った人
あの人の いる町へ 今日ものぼりの汽車がゆく
汽笛がひびく 北国の 雪あかりの町
このまま汽車に 乗ってゆきたい
けれどもそれは 出来ないことなの
ひとりっ子だから この町出られない
なだれの音が ねむるわたしの
まくらの底で もうじきひびくわ
花咲く春が 待ち遠しいわたし