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グレープ「紫陽花の詩」について
「紫陽花の詩」(グレープ)は、1974年8月25日発売のアデビュールバム『わすれもの』に収録された “長崎情景詩”で、さだまさしが生まれ育った長崎の町を、雨と紫陽花の色彩で静かに描いた楽曲です。グレープらしい、語りと旋律が一体化した“旅する歌”のひとつです。
この曲は、「蛍茶屋」「鳴滝」「中川」「川端柳」「思案橋」「眼鏡橋」「寺町」「中通り」「南山手」「弁天橋」「新地」「出島」など、長崎市内の地名が多数登場します。
紫陽花の詩
歌:グレープ/詞:さだまさし/曲:さだまさし
蛍茶屋から 鳴滝までは
中川ぬけてく 川端柳
他人の心を ごまかす様に
七つおたくさ あじさい花は
おらんださんの 置き忘れ
思案橋から 眼鏡橋
今日は寺町 廻って行こうか
それとも 中通りを ぬけて行こうか
雨が降るから 久しぶり
賑橋から のぞいてみようか
南山手の 弁天橋を
越えて帰るは 新地をぬけて
出島の屋敷は 雨ばかり
むらさき 夕なぎ 夢すだれ
むらさき 夕なぎ 夢すだれ