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梶芽衣子「怨み節」について
「怨み節(うらみぶし)」は、1972年に発表された、映画 『女囚さそり』シリーズの主題歌で、梶芽衣子が演じる“さそり(松島ナミ)”というキャラクターの、裏切り・怒り・哀しみ・復讐心といった情念を強く表現した楽曲です。
「男に裏切られた女の深い怨念」「それでも生きていく“女の意地”」「復讐と執念を背負って生きる姿」など、まさに“さそり”のキャラクターそのものを歌ったような世界観があります。「怨み節」は、女の怒りと哀しみを極限まで凝縮した、唯一無二の情念歌です。
怨み節
歌:梶芽衣子/詞:伊藤俊也/曲:菊池俊輔
花よ綺麗と おだてられ
咲いてみせれば すぐ散らされる
馬鹿な バカな 馬鹿な女の 怨み節
運命(さだめ)哀しと あきらめて
泣きをみせれば また泣かされる
女 おんな 女なみだの 怨み節
憎い くやしい 許せない
消すに消えない 忘れられない
尽きぬ つきぬ 尽きぬ女の 怨み節
夢よ未練と わらわれて
覚めてみせます まだ覚めきれぬ
女 おんな 女ごころの 怨み節
真赤なバラにゃ 棘がある
刺したかないが 刺さずにゃおかぬ
燃える もえる 燃える女の 怨み節
死んで花実が 咲くじゃなし
怨み一筋 生きてゆく
女 おんな 女いのちの 怨み節