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大友裕子「ボヘミアン」について
「ボヘミアン」(大友裕子)は、1982年9月21日に発売された“オリジナル版”であり、翌年の葛城ユキ版が大ヒットしたことで広く知られるようになった楽曲です。作詞/飛鳥涼、作曲/井上大輔。大友裕子はこのシングル発売日に結婚・引退したため、本人の歌唱はほとんど世に出る機会がなく、後年になって「実はオリジナルは大友裕子だった」と再評価される形になりました。
曲名の「ボヘミアン」は、「放浪する人」「根なし草のように生きる人」を指す言葉で、チェコ西部のボヘミア地方(ドイツ語:ベーメン)に由来する語です。曲の歌詞・世界観は、この「放浪者の孤独」のイメージと強く結びついています。
ボヘミアン
歌:大友裕子/詞:飛鳥涼/曲:井上大輔
ボヘミアン 破れかけのタロット投げて
今宵も あなたの行方占ってみる
ボヘミアン 身のほど知らぬ恋でしょうか
幸せ もとめちゃいけないでしょうか
一夜に燃え落ちて 甘い夢見て
狂おしく抱きしめた あなた旅人
ボヘミアン 恋の矢の痛みに嘆く
あなたの 愛が今もぬけない
ボヘミアン ためらいがちのさよならと
「また来る」の 言葉残して立ち去った男
ボヘミアン 自由に飛び回ることなど
忘れてた 女に愛くれた男
一夜に燃え落ちて 甘い夢見て
狂おしく抱きしめた あなた旅人
ボヘミアン あなたは はかなきリフレイン
私も あなたを待つボヘミアン…