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大友裕子「傷心」について
「傷心」(大友裕子)は、1978年12月1日発売のデビュー・シングルで、作詞・作曲は、大友裕子自身。第16回ヤマハポピュラーソングコンテスト(つま恋本選会)で優秀曲賞、第9回世界歌謡祭で最優秀歌唱賞受賞などの実績を残しました。
この曲は、“都会の孤独と恋の痛み”を中心に描いており、「都会の夜」「自分の弱さ」「心の傷」がモチーフです。“内省的な独白”“過去の記憶”“現在の痛み”が交互に現れる三層構造となっています。
傷心
歌:大友裕子/詞:大友裕子/曲:大友裕子
貴方の後姿 だんだん小さくなる
一度も振リ返らずに 去って行くのね
サヨナラも言えないまま こうして立っているだけ
今更 呼びとめたって どうにもならない
同じベッドで眠って 同じ朝を迎えた
だけど互いに違う事 考えていた
今まで何度も恋をした
だけど 貴方となら 死んでもいいと思った
貴方の後を追いかけ うしろから抱きしめたい
貴方の背中に もう一度 顔をうずめたい
瞳をとじてみれば 貴方のやさしい顔
二人でやってゆこうと言った貴方のコトバ
同じ夢を追いかけ 同じ風に吹かれた
だけど互いに違う事 考えていた
何にもしてやれなかった
だけど 貴方となら 死んでもいいと思った
貴方となら 二人なら 死んでもいいと思った