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奥村チヨ「恋狂い」について
「恋狂い」は、1970年2月5日に発売された奥村チヨのシングルで、「恋の奴隷」「恋泥棒」などと同じく、“恋に翻弄される女性像”を描いた奥村チヨ路線の中でも、特に情念の温度が高い一曲です。
歌詞は、「もうこれ以上じらすのは止めて」「私あなたに恋狂い」「苦しくて死んでしまいそう」「つめたくされるほど燃えるのよ」といった、恋の苦しさ・焦燥・依存・執着が強烈に表現されており、愛の激しさと危うさが前面に出た作品です。
恋狂い
歌:奥村チヨ/詞:なかにし礼/曲:鈴木邦彦
もうこれ以上 じらすのは止めて
私あなたに 恋狂い 恋狂い
うけとめて ねえ うけとめて 捧げる愛を
何もかも ねえ 何もかも あげるのに
あなたは横むいて じれったい じれったい
女心を もてあそばないで
私あなたに 恋狂い 恋狂い
苦しくて あゝ 苦しくて 死んでしまいそう
目の前が あゝ 目の前が 暗くなる
こんなに愛しても 知らんふり 知らんふり
逃げる恋なら つかまえてみたい
私あなたに 恋狂い 恋狂い
追いかけて あゝ 追いかけて ふり捨てられて
泣きながら あゝ 泣きながら すがりつく
つめたくされるほど 燃えるのよ 燃えるのよ
燃えるのよ