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奥村チヨ「終着駅」について
「終着駅」は、1971年12月25日に発売された奥村チヨのシングルで、“過去から逃げてくる女たちが集まる停車場”という舞台を通して、失恋・孤独・後悔を描いた深い情念の歌です。
奥村チヨは「恋の奴隷」「恋泥棒」など“可憐で小悪魔的な女性像”の曲が多いですが、「終着駅」はそのイメージとは異なる“深い孤独を抱えた大人の女性”を描いた作品です。
終着駅
歌:奥村チヨ/詞:千家和也/曲:浜圭介
落葉の舞い散る停車場は
悲しい女の吹きだまり
だから今日もひとり 明日もひとり
涙を捨てにくる
真冬に裸足は 冷たかろう
大きな荷物は 重たかろう
なのに今日もひとり 明日もひとり
過去から逃げてくる
一度離したら 二度とつかめない
愛という名の あたたかい 心の鍵は
最終列車が着く度に
よく似た女が降りてくる
そして今日もひとり 明日もひとり
過去から逃げてくる
肩抱く夜風のなぐさめは
忘れる努力の邪魔になる
だから今日もひとり 明日もひとり
過去から逃げてくる
一度離したら 二度とつかめない
愛という名の あたたかい 心の鍵は
最終列車が着く度に
よく似た女が降りてくる
そして今日もひとり 明日もひとり
過去から逃げてくる
そして今日もひとり 明日もひとり
過去から逃げてくる