「標準Ver.」はこちら

       
    MENU

    岡林信康「俺らいちぬけた」について

    「俺らいちぬけた」(岡林信康)は、1971年7月20日発売のシングル(後に発売になるアルバム『岡林信康アルバム第3集 俺ら いちぬけた』からの先行シングル)で、岡林自身が“プロテストソングの旗手”として担ぎ上げられた状況から身を引く決意と、疲弊した心境を歌った、キャリアの大転換点を象徴する作品です。フォークからカントリー調へと音楽性が変化し、都会の喧騒やイデオロギー的熱狂から距離を置こうとする岡林の心の動きがそのまま刻まれている作品です。


    俺らいちぬけた
    歌:岡林信康/詞:岡林信康/曲:岡林信康

    田舎の いやらしさは 蜘蛛の巣のようで
    おせっかいの ベタベタ 息がつまりそう

    だから俺らは 町に出たんだ
    義理と人情の 蟻地獄 俺らいちぬけた

    ところが町の 味気なさ 砂漠のようで
    コンクリートの かけらを 食っているみたい

    死にたくないから 町を出るんだ
    ニヒリズムの 無人島 こいつもいちぬけた

    考えてみりゃ 俺らも 生きもののひとつ
    お天道様が なかったら 空気も吸えなんだ

    花や鳥の中に 俺を見たんだ
    命あるものの 流れにそって 今夜町を出よう
    命あるものの 流れにそって 今夜町を出よう






    Fender - Gibson - Martin - Paul Reed Smith - Gretsch - YAMAHA - ESP
    Chord Diagram