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大滝詠一「空飛ぶくじら」について
「空飛ぶくじら」は、1972年6月に発売されたシングルで、とてもユニークな楽曲です。
ロック/ポップスを基調にした、初期ナイアガラ・サウンドの原点ともいえる楽曲です。街角で「空飛ぶくじら」を見た主人公の幻想的な体験を描く、シュールで可愛らしい世界観が魅力で、灰色の空を背景に、ふと恋人を思い出すという、どこか切ない情緒も含んでいる作品です。
空飛ぶくじら
歌:大滝詠一/詞:江戸門弾鉄/曲:多羅尾伴内
街角にぼくはひとり
ぽつんと佇ずみ
ビルとビルの隙間の
空を見てたら
空飛ぶくじらが ぼくを見ながら
灰色の街の空を 横切っていくんです
そこでぼくはふと
きみのことを思い出して
急ぎ足の通りを
渡るところ
空飛ぶくじらが ぼくを見ながら
灰色の街の空を 横切っていくんです