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尾崎豊「OH MY LITTLE GIRL」について
『OH MY LITTLE GIRL』は、尾崎豊が1983年に制作し、1994年にシングルとして再リリースされたラブソングです。彼の代表曲のひとつであり、没後に初めてオリコンチャート1位を獲得した最大のヒット曲でもあります。
もともとはアルバム『十七歳の地図』に収録されていた楽曲で、当初のタイトルは「セーラー服とリトルガール」だったそうです。その後「となりのリトルガール」を経て、より普遍的な愛を表現するために『OH MY LITTLE GIRL』へと変更されました。
この曲は、尾崎の反抗的なイメージとは異なり、純粋で繊細な愛情を描いた作品です。歌詞には、無邪気で純真な存在への深い思いやりが込められており、聴く人の心に優しく寄り添うような温かさがあります。また、1994年のドラマ『この世の果て』の主題歌として起用されたことで再び注目を集め、ミリオンセラーを達成しました。その後も映画『LOVE SONG』や『ホットロード』などで使用され、時代を超えて愛され続けています。
OH MY LITTLE GIRL
歌:尾崎豊 詞:尾崎豊 曲:尾崎豊
こんなにも 騒がしい
街並に たたずむ君は
とても小さく とても寒がりで
泣きむしな女の子さ
街角のLove Song 口ずさんで
ちょっぴりぼくに 微笑みながら
凍えた躰 そっとすりよせて
君は口づけせがむんだ
Oh My Little Girl 暖めてあげよう
Oh My Little Girl こんなにも愛してる
Oh My Little Girl 二人黄昏に 肩寄せ歩きながら
いつまでも いつまでも 離れられないでいるよ
君の髪を 撫でながら
ぼんやりと君を見てるよ
甘えた声で 無邪気に笑う
ぼくの腕に包まれた君を
Oh My Little Girl 素敵な君だけを
Oh My Little Girl こんなにも愛してる
Oh My Little Girl 冷たい風が 二人の躰すり抜け
いつまでも いつまでも 離れられなくさせるよ
Oh My Little Girl 暖めてあげよう
Oh My Little Girl こんなにも愛してる
Oh My Little Girl 二人黄昏に 肩寄せ歩きながら
いつまでも いつまでも 離れないと誓うんだ