MENU
エレファントカシマシ「ふたりの冬」について
「ふたりの冬」は、1997年2月19日発売のシングル「明日に向かって走れ」のカップリング曲で、冬の町を歩くふたりの、静かで切ない時間を描いた楽曲です。エレカシの中でも珍しく、激しさよりも“静けさ”と“寄り添い”が中心にある曲で、「冬の冷たい空気」「枯れ葉を踏む音」「夕暮れの町」「かじかむ手をつなぐふたり」などの情景が丁寧に描かれています。
ふたりの冬
歌:エレファントカシマシ/詞:宮本浩次/曲:宮本浩次
君が笑えば 町も笑うさ
そう 輝く季節の中で
きらり尖った 冬の空気が
もう 二人を突き刺すような
ああ 季節は
そうさ 二人を連れてゆくよ
ああ 枯れ葉踏んでゆこう
そうさ 冬の町へ
武蔵野のあと 赤く染まった
空 静かに暮れゆく町で
二人いつもの場所にすわって
もう カラスも帰っちまった
ああ オレたちを置いて
そうさ 時間は過ぎてゆくよ
ああ 枯れ葉踏んでゆこう
そうさ 冬の町へ
君がどこかで 呼んだ気がした
もう 輝く季節は過ぎて
ああ このまま
そうさ どこへも行けやしないさ
ああ 枯れ葉踏んでゆこう
そうさ 二人の町へ
かじかんだ手をつないだら
君が少しだけ 笑った気がした