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NSP「冬の花火はおもいで花火」について
「冬の花火はおもいで花火」(NSP)は、1978年10月21日発売のシングルで、“冬にひとりで花火を灯す女性の失恋と追憶”を描いた、NSP後期の叙情フォークの代表曲です。“身を切るほど美しい”という名フレーズを含む、天野滋の絶頂期の詞世界と評価されています。
夏ではなく「冬」に、たった一人で花火をするという設定がとても象徴的で、過ぎ去った恋を、一人きりで静かに見送るような歌です。
冬の花火はおもいで花火
歌:NSP/詞:天野滋/曲:天野滋
花火の季節はもう過ぎて
誰も見向きはしないのね
あなたが愛した証拠には
ひとにぎりの花火だけ
冬の花火は おもいで花火
私ひとり 火をつける
火薬の臭い あなたの臭い
重なり合ってなつかしい
冬の花火は おもいで花火
冬の花火は 失恋花火
冬の花火は こごえる花火
身を切るほど 美しい
死んでも忘れはしませんと
背中を指でなぞったわ
あなたも百まで生きようと
とても素直になれたわ
冬の花火は おもいで花火
燃やし続けているうちに
つらいつらいと 言ってたころが
幸せだと今わかる
冬の花火は おもいで花火
冬の花火は 失恋花火
冬の花火は こごえる花火
身を切るほど 美しい
冬の花火は おもいで花火
冬の花火は 失恋花火
冬の花火は こごえる花火
身を切るほど 美しい…