MENU
NSP「見上げれば雲か」について
「見上げれば雲か」(NSP)は、1980年4月21日発売のシングルで、“都会の空を見上げながら、自分の弱さ・迷い・希望を静かに見つめる”後期NSPの楽曲です。5分を超える長尺で、1980年代に入ったNSPの“内省フォーク+都会的サウンド”を象徴する作品です。
見上げれば雲か
歌:NSP/詞:天野滋/曲:天野滋
愛することは 他に多くの
犠牲や偽りが 必要なんだ
月日の川に 愛は削られ
二人に残された 痩せた涙さ
それぞれ人は 淋しくなると
手頃な恋に その身を任せ
愛することと 憎みあうことが
隣り合わせと 気付いてしまう
空を見上げて 見上げれば雲か
ルルル 見上げれば星か
ルルル 見上げれば風か
ルルル 見上げれば空か
恋の終わりに 一つの指輪
二人の記念は たったそれだけ
これからずっと 指輪を貯めて
破れた恋の数だけ するわと云った
君は女さ やさしいだけじゃない
悲しくなると 涙を武器に
ためらいだけの あの頃の僕を
意気地がないと あきらめていた
それぞれ人は その足元に
自分の影を 引きずり続け
立ち止まる時 思い出すのは
愛しい人の 笑顔じゃないか
空を見上げて 見上げれば雲か
空を見上げて
ルルル 見上げれば星か
ルルル 見上げれば風か
ルルル 見上げれば空か
ルルル 見上げれば雲か
ルルル 見上げれば星か
ルルル 見上げれば風か…