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NSP「線香花火」について
「線香花火」(NSP)は、1976年8月10日リリースのシングルで、“好きな女の子と過ごす夏の一瞬のきらめき”を、天野滋らしい繊細な情景描写で切なく描いた楽曲です。青春の儚さと恋のときめきが、線香花火の光に重ねられている作品です。
この曲は“彼女と向かい合って線香花火をする夏の夜”が舞台です。「主人公の視線は、花火よりも彼女へ」「燃えかすを拾うだけでも一緒にいたい」など、彼女への深い想いと、少しの切なさを強く感じさせます。
線香花火
歌:NSP/詞:天野滋/曲:天野滋
はじっこつまむと 線香花火
ペタンとしゃがんで パチパチ燃やす
このごろの花火は すぐに落ちる
そうぼやいて きみは火をつける
浴衣なんか着たら 気分がでるのにね
湯上がりで うちわを片手だったらね
はじっこつまむと 線香花火
僕は燃えかす 拾う係でも
風を背にうけ 線香花火
僕はきみの機嫌が 気になるけれど
こうしてる二人は 絵になるわ
そうつぶやき きみは火をつける
きみの目の中で 光っているんだ
こっちの方が 本物よりすてきさ
風を背にうけ 線香花火
僕たちの恋も きれいに燃やそうよ
パチパチ光る 線香花火
来年も二人で できるといいのにね