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NSP「コンクリートの壁にはさまれて」について
「コンクリートの壁にはさまれて」(NSP)は、1974年7月10日リリースのシングル「夕暮れ時はさびしそう」のB面曲で、“都会の無機質な環境で育った二人の、湿った孤独と切実な愛”を描いた、NSPの中でも異色の“都会派フォーク”です。天野滋の叙情性とは少し違う、生々しい息づかいと閉塞感が特徴です。
この曲の核は、「君もボクもコンクリートにはさまれ育った仲なのさ」「コンクリートに咲いた花」で、ここでの“コンクリート”は、都会の無機質さ・孤独・逃げ場のなさを表現しています。
コンクリートの壁にはさまれて
歌:NSP/詞:天野滋/曲:天野滋
コンクリートの壁に はさまれて
君とボクは じっとりぬれる
はあ はあ いいながら ボクとキスする君は
コンクリートに 咲いた花
君もボクも コンクリートに
はさまれて育った 仲なのさ
コンクリートの壁に はさまれて
君とボクは じっとりぬれる
そんなに好きだ 好きだ なんて言うから
ボクは君を 愛せないんだ
君もボクも コンクリートに
はさまれて育った 仲なのさ
コンクリートの壁に はさまれて
君とボクは 向かいあう
私の胸小さいのって いう君は
コンクリートに 咲いた花
君もボクも コンクリートに
はさまれて育った 仲なのさ
ああ コンクリートに 咲いた花
ああ コンクリートに 咲いた花
ああ コンクリートに 咲いた花
ああ コンクリートに 咲いた花
君もボクも コンクリートに
はさまれて育った 仲なのさ
君もボクも コンクリートに
はさまれて育った 仲なのさ
君もボクも コンクリートに
はさまれて育った 仲なのさ
君もボクも コンクリートに
はさまれて育った 仲なのさ…