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石原裕次郎「ブランデーグラス」について
石原裕次郎「ブランデーグラス」は、1977年4月に発売され、当初は売れなかったものの、のちに『西部警察』での使用をきっかけに大ヒットへと転じました。
『西部警察』第48話「別離のブランデーグラス」で木暮謙三(石原裕次郎)本人が歌うシーンが放映されたことをきっかけに全国的に注目され、ロングヒットとなり、オリコン最高11位、100位以内に通算65週間ランクイン、累計152万枚という大成功を収めました。
ブランデーグラスをモチーフに、別れを予感しながら寄り添う男女の一夜を描いています。裕次郎の低く渋い声と、小谷充のジャズテイストのアレンジが相まって、“昭和の夜のムード歌謡”を印象付ける一曲になりました。
ブランデーグラス
歌:石原裕次郎/詞:山口洋子/曲:小谷充
これでおよしよ そんなに強くないのに
酔えば酔うほど 淋しくなってしまう
涙ぐんで そっと時計をかくした
女ごころ 痛いほどわかる
指で包んだ 丸いグラスの底にも
残り少ない 夢がゆれている
よせばよかった よせばよかったけれど
恋は知らずに 燃えてしまうものだよ
白い小指 ためらいながらからませ
未練ごころ 打ちあけたおまえ
雨は降る降る 部屋の中にも胸にも
いつか来そうな わかれを告げて
こころひとつ 傘はふたつに離れて
逢えば夜は つかの間に過ぎる
雨は降る降る 遠く消えてく背中と
いつか来そうな わかれを濡らす