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井上陽水「あこがれ」について
「あこがれ」は、1972年5月1日発売の井上陽水デビューアルバム『断絶』に収録されています。男らしさ・女らしさという“古い理想像”を淡々と歌いながら、実は“そんなものに本気で憧れていない”という皮肉と違和感が滲む、初期陽水らしい逆説的な作品です。
あこがれ
歌:井上陽水/詞:井上陽水/曲:井上陽水
さみしい時は男がわかる 笑顔で隠す男の涙
男は一人旅するものだ 荒野をめざし旅するものだ
ララララ...
これが男の姿なら 私もつい あこがれてしまう
女は清くやさしく生きて 電車に乗れば座席をゆずり
悲しい歌が聞こえてきたら ほろりと涙流してしまう
ララララ...
これが女の姿なら 私もつい あこがれてしまう
男は強くすべてを悟り 女は弱く何かにすがり
正義のために闘う男 無口でいつも微笑む女
ララララ...
これが男と女なら 私もつい あこがれてしまう