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    井上陽水「おやすみ」について

    井上陽水の「おやすみ」は、1973年リリースの『氷の世界』に収録されている、失われた関係への哀惜と心の安らぎを静かに描いたバラードです。 繊細な言葉と穏やかなメロディが、聴く人の心に深く染み入る一曲です。 この曲は、過去の思い出や失われた絆を静かに受け入れようとする心情が描かれています。冒頭の「あやとり糸は昔 切れたままなのに」というフレーズは、かつてのつながりが途切れてしまったことを象徴しています。「おやすみ」は、静かで深い余韻を残します。


    おやすみ
    歌:井上陽水 詞:井上陽水 曲:井上陽水

    あやとり糸は昔 切れたままなのに
    想いつづけていれば 心がやすまる
    もう すべて終ったのに
    みんな みんな 終ったのに

    偽り事の中で 君をたしかめて
    泣いたり笑ったりが 今日も続いてる
    もう すべて終ったのに
    みんな みんな 終ったのに

    深く眠ってしまおう 誰も起すまい
    あたたかそうな毛布で 体をつつもう
    もう すべて終ったから
    みんな みんな 終ったから






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