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あいみょん「漂白」について
「漂白」は、あいみょんが2017年にリリースした楽曲で、映画『恋愛奇譚集』の主題歌として書き下ろされた、青春の痛みと再生を描いたラブソングです。
主人公ユーウェンの心情を反映した楽曲で、言葉の壁や孤独、出会いによる心の変化を繊細に表現しており、映画のストーリーとリンクしながらも、普遍的な恋愛感情を描いているため、映画を観ていない人にも深く響く楽曲です。
漂白
歌:あいみょん/詞:あいみょん/曲:あいみょん
10代のうちに 人を何人愛せるかな
私は今日も 何かを求めてる
従来のように シミひとつ残さずに
白く白く 洗い流す
心をやさしい 泡で洗い流す
あの人は今も あの子を忘れられず
白いお花を 川に添える
小さな嘘で 誰かを傷つけたり
人は必ず 後悔する
それでも恋を したいと思う
好きになって 嫌いになったり
ヤキモチ焼いたり キスしたり
この街で少し 愛することを覚えた
また会いにきてね
馬鹿馬鹿しいほどに 私は恋をしていたわ
消えないでいてね
まだまだ知りたいことが あります
10回のうちに 何回当たりがあるかな
私は今日も 何かを求めてる
心がやさしい 何かを求めてる
あの子が好きだった 赤いコートや
忘れられない 出会った場所
この街が少し 大切に思えたの
またここにきてね
ファインダー越しに見える 笑った顔が好きでした
私との秘密は
これからもずっと 内緒ね
あの日のように そばにいたいのに
出会い 別れて しまうでしょう
でもね これはきっと 奇跡なの
恋したこと キスの味 全てが物語 だからきっと
また会いに来てね
馬鹿馬鹿しいほどに 私は恋をしていたわ
消えないでいてね
まだまだ知りたいことが あります
どうしようもなく 心が汚れた日は
あの日を思い出して 洗い流す
心をやさしい 泡で洗い流す