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andymori「16」について
「16」(andymori)は、2010年の2月3日リリースのアルバム『ファンファーレと熱狂』に収録されている、“変わらない日々を生きる若者が、嘘と約束のあいだで揺れながら、それでも空へ向かって歩き続ける”という、アンディモリの詩世界を純度高く示した曲です。小山田壮平の「都市の観察者」としての視点が鮮明に表れている作品です。
16
歌:andymori/詞:小山田壮平/曲:小山田壮平
なんでもない日を繰り返し
歌い続けてから幾年が過ぎ
約束ばかりが増えていく
空っぽの空のむこうに
どこにもいけない彼女たち
駅の改札を出たり入ったり
変われない明日を許しながら
なんとなく嘘をつくのさ
16のリズムで空をゆく
可愛くなれない性格で
全然違うことを考えながら
優しいんだねって嘘をつくのさ
空がこんなに青すぎると
なにもかも捨ててしまいたくなる
空がこんなに青すぎると
このまま眠ってしまいたい
16のリズムで空をゆく
昔の誰かに電話して
貰った花をまた枯らしながら
今度呑もうねと嘘をつくのさ
祈りを込めて歌うように
神様に会いにゆくように
16のリズムで空をゆく
明日もずっと空をゆくのさ