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andymori「1984」について
「1984」はandymoriの2ndアルバム『ファンファーレと熱狂』(2010年)に収録された楽曲で、ボーカル小山田壮平の“世代観”と“記憶の断片”を詩的に描いた作品です。タイトルは彼の生年に由来し、個人と時代の交差点を表現しています。
アコースティックギターを中心にしたシンプルなコード進行ながら、メロディと歌詞のリズムでコントラストを生み出していて、コーラスではファルセットを用いた高音が印象的で、夕暮れの情景とノスタルジーを強調しています。
1984
歌:andymori 詞:小山田壮平 曲:小山田壮平
5限が終わるのを待ってた わけもわからないまま
椅子取りゲームへの手続きはまるで永遠のようなんだ
真っ赤に染まっていく公園で 自転車を追いかけた
誰もが兄弟のように 他人のように 先を急いだんだ それは
ファンファーレと熱狂 赤い太陽
5時のサイレン 6時の一番星
1984 花に囲まれて生まれた
疑うことばかり覚えたのは 戦争映画の観すぎか
親たちが 追いかけた 白人たちがロックスターを追いかけた
か弱い僕もきっとその後に続いたんだ
1984 裸で泣いてた君は
どこか遠い国の街角で同じように泣いている誰かに抱かれながら
ファンファーレと熱狂 赤い太陽
5時のサイレン 6時の一番星
ファンファーレと熱狂 赤い太陽
5時のサイレン 6時の一番星
ファンファーレと熱狂 赤い太陽
5時のサイレン 6時の一番星
ファンファーレと熱狂 赤い太陽
5時のサイレン 6時の一番星