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青い三角定規「太陽がくれた季節」について
青い三角定規の「太陽がくれた季節」は、1972年にリリースされた青春の象徴的な応援ソングで、日本のフォーク・ポップ史に残る名曲です。学園ドラマ『飛び出せ!青春』の主題歌として起用され、若者たちの夢や葛藤、友情を象徴するテーマソングとしてヒット。ドラマの世界観と絶妙にマッチし、視聴者の心を掴みました。
1983年以降、小中学校の音楽教科書にも登場し、卒業式や合唱コンクールで歌われる定番曲になりました。まさに“世代を超えて歌い継がれる青春ソング”です。この曲は、太陽=希望・生命力・青春の象徴として描かれ、聴く人に「今を生きる力」を与えてくれるような存在です。今でも聴くと胸が熱くなる、そんな不思議な魔力を持っています。
太陽がくれた季節
歌:青い三角定規 詞:山川啓介 曲:いずみたく
君は何を今 見つめているの
若い悲しみに 濡れたひとみで
逃げてゆく 白い鳩 それとも愛
君も今日からは ぼくらの仲間
とびだそう 青空の下へ
君は何を今 待ちつづけるの
街の片すみで ひざをかかえて
とどかない あの手紙 別れた夢
君も今日からは ぼくらの仲間
とび込もう 青春の海へ
青春は 太陽が くれた季節
君も今日からは ぼくらの仲間
燃やそうよ 二度とない日々を
燃やそうよ 二度とない日々を