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ユーミン「ひこうき雲」について
「ひこうき雲」は、1973年11月5日発売のシングル「きっと言える」のB面に収録され、若くして亡くなった同級生をモチーフにしたと言われる“静かな死生観”を描いた曲です。歌詞は一見爽やかな情景描写ですが、実は若い命の旅立ちを静かに見つめる内容となっており、2013年にはジブリ映画『風立ちぬ』の主題歌に採用されました。
ひこうき雲
歌:荒井由実/詞:荒井由実/曲:荒井由実
白い坂道が 空まで続いていた
ゆらゆら かげろうが あの子を包む
誰も気づかず ただひとり
あの子は 昇っていく
何もおそれない そして舞い上がる
空に憧れて 空をかけてゆく
あの子の命はひこうき雲
高いあの窓で あの子は死ぬ前も
空を見ていたの 今はわからない
ほかの人には わからない
あまりにも 若すぎたと
ただ思うだけ けれどしあわせ
空に憧れて 空をかけてゆく
あの子の命はひこうき雲
空に憧れて 空をかけてゆく
あの子の命はひこうき雲