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aiko「カブトムシ」について
『カブトムシ』は、aikoの4作目のシングルで、1999年11月17日に発売され、恋の喜び・切なさ・不安を、独特の比喩と繊細な情景描写で描いた楽曲です。タイトルの“カブトムシ”には、aiko自身の強さと弱さを重ねた深い意味が込められています。
この曲は、オリコン8位・登場15週を記録し、TBS『CDTV』1999年12月期エンディングテーマ、フジテレビ『ジョビれば!?』エンディングテーマとしてタイアップされました。
カブトムシ
歌:aiko/詞:AIKO/曲:AIKO
悩んでる身体が熱くて 指先は凍える 程冷たい
「どうした はやく言ってしまえ」
そう 言われてもあたしは弱い
あなたが死んでしまって あたしもどんどん年老いて
想像つかないくらいよ そう 今が何より大切で
スピード落としたメリーゴーランド
白馬のたてがみが揺れる
少し背の高い あなたの耳に寄せたおでこ
甘い匂いに 誘われたあたしはかぶとむし
流れ星ながれる 苦しうれし胸の痛み
生涯 忘れることはないでしょう
生涯 忘れることはないでしょう
鼻先をくすぐる春 リンと立つのは空の青い夏
袖を風が過ぎるは秋中 そう 気が付けば真横を通る冬
強い悲しいこと全部 心に残ってしまうとしたら
それもあなたと過ごしたしるし そう 幸せに思えるだろう
息を止めて見つめる先には
長いまつげが揺れてる
少し癖のある あなたの声 耳を傾け
深い安らぎ 酔いしれるあたしはかぶとむし
琥珀の弓張り月 息切れすら覚える鼓動
生涯 忘れるとはないでしょう
生涯 忘れることはないでしょう