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Am / Dm / E7 / Am /　Dm / Am / Bm7-5 / E7 /

Am　　　　　　　　　　　Dm
時どき　小雨が　ぱらついて
E7　　　　　　　　　　　Am
君は　季節の　シャツを着て
Am　　　　　　　　　　　　Dm
通りがかりの　アンティークショップ
　　　E7　　　　　F　　　 E7 Am
「ちょっと待って」と　ガラス 窓

　　E7　　　　　　　Am
「そうね　あんな飾り棚…」
E7　　　　　　　　　　Am
俺は　そ知らぬ振りをして
Dm　　　　　　　　　Am
ガードレールに　腰かけて
Dm　　　　　　　　E7
彼女の姿に　見とれてた

Am　　　G　 F　　　　 E7
金も未来も　何にも無くて
Am　　　　　　　Dm　　E7　　Am
ただ　それだけでいい　あの頃は
Am　　　　　　　Dm　　E7　　Am /　G F / E7 /
ただ　それだけでいい　あの頃は

Am　　　　　　　　　　　　　　　　Dm
時たま　自動車（くるま）がハネあげて
E7　　　　　　　　　Am
君はプンプン　怒ってた
　Am　　　　　　　Dm
機嫌なおしに　花一輪
　　E7　　　　　F　　 E7　Am
「百合がいいわ」と「白いから」

　E7　　　　　　　　　　Am
そんな気分の　オフェーリア
E7　　　　　　　　Am
俺の舞台で　微笑めば
Dm　　　　　　　　Am
街は二人の　ものだった
Dm　　　　　　　　　E7
彼女を思わず　抱きしめた

Am　　　G　 F　　　　 E7
金も未来も　何にも無くて
Am　　　　　　　Dm　　E7　　Am
ただ　それだけでいい　あの頃は
Am　　　　　　　Dm　　E7　　Am /　G F / E7 /
ただ　それだけでいい　あの頃は

　Am　　　　　　　　　　Dm
いつしか　小雨は止んでいた
E7　　　　　　　　　　Am
君は　はしゃいで　歩道橋
Am　　　　　　Dm
一瞬風が　奪う花
　　E7　　　　　F　　　 E7　Am
「いやよ拾うわ」と　駆け出した

E7　　　　　　　　　Am
人に踏まれて　花びらは…
E7　　　　　　　Am
俺の慰め　役立たず
Dm　　　　　　　　Am
ちぎれた百合に　涙ぐむ
Dm　　　　　　　　E7
そんな彼女を　愛してた

Am　　　G　 F　　　　 E7
金も未来も　何にも無くて
Am　　　　　　　Dm　　E7　　Am
ただ　それだけでいい　あの頃は
Am　　　　　　　Dm　　E7　　Am
ただ　それだけでいい　あの頃は
Am　　　　　　　Dm　　E7　　Am /　G F / E7 /
ただ　それだけでいい　あの頃は

Am / E7 / G E7 / Am E7 /　Am / E7 / G E7 / Am E7 /
Am / E7 / G E7 / Am E7 /　Am / E7 / G E7 / Am E7 / …

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