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F　　　　　 Em　　F　　　　　 Em
夕立ちの他に何を理由にしろと言うのか
F　　　　　　 Em　　　　Dm7 Em　　　 Fm　 G
何か言いたげな顔をして　ごまかしては忘れてく
F　　　　 Em　　　　F　　　　　　 Em
語り合う程確かな　そんな時代でもなかった
　F　　　　　　 Em　　　　Dm7　Em　　 Fm　　　Dm7　 G7
ただ目を塞いでばかりでも　深い闇夜にさよならは言えない

C　　　　　　　　　　 Am
想像しても飽き足らず　前進しても追いつけもせず
Dm7　　　　　　　　　　　 G7
何かが君を追い越してゆく　誰かが君を笑い飛ばした
C　　　　　　　　　　　　 Am
人ゴミの中すり抜けてゆく　通行人のふりをしながら
Dm7　　　　　　　　　　　 G7　　　　　　　　　　C
誰かが誰かを傷付けてゆく　通行人のふりをしながら

　F　　　　　　　 Em　　F　　　　　 Em
きりがない途切れた話　季節はずれの雨の中
　F　　　　　 Em　　　　Dm7 Em　　 Fm　　　Dm7　　G7
無意識に繰り返してゆく　時はずっと暗がりを泳いでいる

C　　　　　　　　　　　　 Am
たったちっぽけな自分の為　大きい方のカバンを選ぶ
Dm7　　　　　　　　　　　　 G7
僕は何を捨てられるのだろう？何から僕は捨てられるだろう？
C　　　　　　　　　 Am
中学生の頃に覚えた　人を本気で憎むという事
　Dm7　　　　　　　　　　　 G7　　　　　　
それなりに歳は重ねて来たが　今だに心の中に根付く

C　　　　　　　　　　　　 Am
人ゴミの中すり抜けてゆく　通行人のふりをしながら
Dm7　　　　　　　　　　　 G7　　　　　　　
誰かが誰かを傷付けてゆく　通行人のふりをしながら

F　　　　　 Em　　F　　　　　 Em
夕立ちの他に何を理由にしろと言うのか
F　　　　　　 Em　　　　Dm7 Em　　　 Fm　 G C
何か言いたげな顔をして　ごまかしては忘れてく

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