---

G / G / G / G /

G　　　　　　　　　　 Am7
高校出て誰よりも先に一人暮らしを始めて
D7　　　　　　　　　　　　G
吉祥寺徒歩五分のワンルームに君は住んでいたね
G　　　　　　　　　　　 Am7
初めて行った一人暮らしの女の子の家が君の家で
D7　　　　　　　　　　　G
バニラの匂いのするお香君は焚いていたね

Am　　　　　　　Em　　　　Am　　　　　　Em
だからかどうか知らないが　その香りを嗅ぐ度に
F　　　　　　　　 D7
今でも君のことを僕は想い出すよ

　　G　 Bm　　　Em　　Bm　　　C
君は東京　乾いた街を背に　昼も夜も飛び回り
Am7　　　　　　 D7
しゃれた仲間とはしゃいでいた
　　G　 Bm　　　Em　　　　　Bm
君は僕の　思えば憧れだったんだ
　　C　　　　　 Am7　　　　　 D7　　　　　G / D7 /
無責任で自由を気取ってた君は　東京の人だった

G　　　　　　　　　　　　　　 Am7
髪の毛はいつもカットモデルですましていて
D7　　　　　　　　　　　　　　G
バイトは青山のカフェでウェイトレスをやっていた
G　　　　　　　　　　 Am7
彼氏は三つ年上の何とかっていうDJで
D7　　　　　　　　　　　　G
名前のある人だとかで僕に自慢していたね

Am　　　　　Em　　　Am　　　　　Em
縛られる物もなくて　囚われる事もなくて
F　　　　　 D7
勝手な君が羨ましかった

　　G　 Bm　　　　Em　Bm
君は東京　時代を身に纏い
　　　C　　　　　　　 Am7　　　　 D7
寝ても冷めても流行りのリズムの中で踊っていた
　　G　 Bm　　　　Em　　　Bm
君は時に　無邪気で残酷な天使
　C　　　　　　 Am7　　　 D7　　　　　G / D7 /
人前で泣くのが嫌いな君は　東京の人だった

G / G / Am7 / Am7 /　D7 / D7 / G / G /
G / G / Am7 / Am7 /　D7 / D7 / G / G /

G　　　　　　　　　　　　 Am7
久しぶりに君を見かけたのは新宿のアルタ前
D7　　　　　　　　　　G
随分と痩せ細ってた君に僕は驚いた
G　　　　　　　　　　　 Am7
後から聞いた話では訳の分からないクスリにはまって
D7　　　　　　　　　　G
病院を行ったり来たりしてるんだってね

Am　　　　　Em　　　Am　　　　Em
君よ元気で居ますか　君の歌を唄ってます
F　　　　　　　 D7 / D7 /
君は僕の青春だった

　　G　 Bm　　　Em　　Bm
君は東京　乾いた街を背に
　　C　　　　　 Am7　　　　　 D7
昼も夜も飛び回り洒落た仲間とはしゃいでいた
　　G　 Bm　　　Em　　　　　Bm
君は僕の　思えば憧れだったんだ
　　C　　　　　 Am7　　　　　 D7　　　　　G / G /
無責任で自由を気取ってた君は　東京の人だった

　　Am7　 D7　　　G / D7 G...
君は東京の　人だった

---

「ゆず」の楽曲一覧

---

---

---