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C　　　　 Am　　　G7
目覚めたら公園のブランコにいた
C　　　　　 Am　　　　　　　G7
傍に生える濡れた草がとても奇麗だったから
C　　　　　 Am　　　　　　G7　　　C
今日はあなたに会うのを止めようと思う

　C　　　 Am　　　　　　G7　
何故か私はとても苦しくて小さかった
C　　　　 Am　　　　　　G7　
誰かの呼ぶ声がするけど行きたくない
C　　　 Am　　G7　　　　　　C
濡れた髪がまだ乾いていないから

C G　　　　　 F　　　　 C
誰もいないことにホッとした　それから
C　　　 G　　　 B7　　　C
ギターが足りないので泣いた

C　　　　　 Am　　　　G7
いつからここにいるのか考えてみた
　C　　　　　 Am　　　　　　G7
それどころか見上げると空が見当たらないから
C　　　 Am　　　　　　G7　　　C
もっと力を入れてブランコをこいだ

C　　　　　 Am　　　　G7　
ぶんぶんこいでたから滴は高く昇り
C　　 Am　　　　G7　
水色を少しづつ埋めつくしてゆく
　C　　　　 Am　　　G7　　C
そしたら空が出来て髪が乾いた

C G　　　　　 F　　　　 C
誰もいないことにホッとした　それから
C　　　 G　　　 B7　　　C
ギターが足りないので泣いた　そしたら
C　 G　　 F　　　　 C
誰かの呼ぶ声さえ消えた　それでも
C　 G　　 B7　　C
金魚が心配で泣いた

C　　　　　　 Am　　　G7
そうか　足りないのは　空だった
C　　　　　 Am　　　G7　　C
置き去りにしたのは　空だった

C　　　 Am　　　　G7　　
空は作れたのに　小さいままだし
C　　　　　 Am　　　G7　
ブランコの止め方も忘れてしまった
C　 F G7　C
もう戻れない
C　　　　 Am　　　G7　　　　C
あなたの元にも　ギターの傍にも

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